萩焼窯元 小萩窯

山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯のブログです。萩焼の中でも珍しい、立体感があり生き生きとした表現ができる掻き落としの「椿」のシリーズ、土に顔料や模様を混ぜて作ることで多彩な表現が可能となる練り込みの「宙」のシリーズを中心に、萩の豊かな自然、大地とどこまでも高く青い空を皆様に感じていただきたいという想いを込めて作陶しています。

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2020年07月

ご訪問頂きありがとうございます。山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯 厚東孝明です。今回は作陶風景の一部を紹介します。先ずは土練りの基本、菊練りです。粘土の中の空気を抜く作業です。押しては引き全体を回していくような感じです。徐々に回すのを小さくし形を整えていきま
『土練り(菊練り)』の画像

ご訪問頂きありがとうございます。山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯 厚東孝明です。今回は私が造る掻き落とし技法を繚乱椿文盃を造る工程(前編)を紹介したいと思います。ロクロ成型し削れる乾燥状態です。そこに白化粧土を全面に塗った状態です。濃いと剥離の原因になるので
『掻き落とし工程(繚乱椿文盃)前編』の画像

ご訪問頂きありがとうございます。山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯 厚東孝明です。今回は萩焼の剣山について話します。剣山と言えばギザギザの花を生ける時に使うものです。それを見た目も可愛くて、気軽にお花生けを楽しんでいただけるように造りました。先ずはざっと工程で
『萩焼の剣山』の画像

ご訪問頂きありがとうございます。山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯 厚東孝明です。本日より開催されております京成百貨店の若手作家秀英展作品紹介です。平茶碗~夕映え~ サイズ:Φ14㎝×H5.5㎝5色の色粘土を色が均一になるまで練らないようにし、青色をベースにしマーブル
『若手作家秀英展 作品紹介⑥』の画像

ご訪問頂きありがとうございます。山口県萩市の萩焼窯元、小萩窯 厚東孝明です。本日は京成百貨店の若手作家秀英展作品紹介です。明日から開催です。百花繚乱椿文鉢 サイズ:Φ43.5㎝×H13㎝萩の笠山地区は椿の古来からの原始的な群生林があり魅力的な場所です。※写真は萩
『若手作家秀英展 作品紹介⑤』の画像

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